おやこで一緒に楽しみながらつくれて、
自由研究にもおすすめのレシピを紹介します。
カンタン調理&シンプルな材料だから、子どもの「自分でやってみたい」を応援!
ぜひ、食育にもなる「食」の実験や研究に挑戦してみてください。
どうしてバターができるの?
ノンホモ牛乳とは、ホモジナイズ(生乳に含まれる脂肪球を小さくする工程)をしていないため、入っている乳脂肪分の大きさがばらばらな牛乳のこと。
脂肪分が多く含まれているため、ふりふりすることで包まれている膜が破れて脂肪同士が結びつき、少しずつ大きくなってバターになります。
どうして染めることができるの?
たまねぎの皮には、「ケルセチン」という色素(色のもと)が多く含まれているため、染めることができます。
さらに、金属のアルミニウムが入っている「ミョウバン」を使うことで、布と色素を結び付けきれいな色に染まります。
自分で作ると過程がわかって、愛着がわくこと間違いなし!楽しくのこり染をしながら、ひとつのものを長く大切に使う心も一緒に学んでくださいね。
砂糖の結晶化が見えるかな?
温度によってシロップになったり結晶化したり、カラメルになったりと七変化する不思議な砂糖。
そんな砂糖を使って、宝石のようにキラキラした砂糖菓子の「琥珀糖」が作れます。
1週間ほど乾燥させて仕上げるので、1日ごとに砂糖がだんだん白く結晶化していく様子を、ぜひ観察してみてください。
① タイトル
テーマのどんなことに注目したのか、何をやったか伝わるようにします。
例)ノンホモ牛乳でバターがつくれるヒミツ
② 研究のきっかけ
なぜこのテーマを選んだのか、どんなところに興味を持ったのかなど、きっかけを書きます。
例)簡単にバターがつくれると聞いて、やってみたくなりました
③ 調べたいこと、予想
気になったこと、調べたいことに対して「こうかもしれない」と自分なりに予想したことを書きます。
例)ノンホモ牛乳〇mlからどれくらいバターがつくれるのか → 〇〇なので、〇〇くらいできる
④ 結果、でき上がり
実験や観察の結果を書きます。数値で比較できる場合は表やグラフにすると見やすくなります。写真やイラストを入れるとGood◎
例)ノンホモ牛乳〇mlからバター〇gができた
⑤ わかったこと、感想
結果からわかったことや、新たに生まれた疑問点などを書きます。
予想と結果を比較して、「予想通りだった」「意外な結果になった」などの感想をまとめましょう。
例)ノンホモ牛乳を〇〇すると、〇〇してバターになる。思っていたより〇〇でびっくりした。味は〇〇だった。
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